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化石から植物へ

門扉から玄関ドアまでのスペース。これまでずっとガラクタや廃材置場になっていたが、今回ホームセンターでスチールラックを買って、ここをもっと美的に活用しようと思い立った。

美的に活用するといっても戸外のことではあり、そう何でも置くわけにはいかない。無難なのは鉢植えのたぐいだろう。そこでふと思い出したのは、近所の花屋で見かけた小さい羊歯の鉢植えだ。

化石に興味をもつと、いやでも目に入ってくるのがロボク(蘆木)、リンボク(鱗木)、フウインボク(封印木)といった名前である。これは古生代に栄えた羊歯や木賊の仲間で、なかにはすばらしい大きさにまで成長するものもあったらしい。

鉢植えの羊歯は、たとえ小さくともその現代における近縁種にはちがいない。これはやはり買っておくに若くはないと花屋へ行ったところ、とうに売り切れてしまったらしく、いまはまったく違う種類のものが置いてある。

考えてみれば花屋の店先くらいめまぐるしく商品の変るものもない。まあそれでないと商売が成り立たないのだろうが……

しかたなしにヘデラ・ヘリックスとクールミントを買ってきた。ミントは三種類置いてあったが、葉の形がマリオプテリスに似ているという理由でクールミントを選んだ。とりあえずこの二種で園芸(というとおおげさだが)の基礎を学んでみたい。




ちなみにこれがマリオプテリス