久しぶりに一点追加

フェルナン・クノップフの絵(「愛撫」)を買ってきて、玄関の間に掛けてみたが、やはりここでも昭和テイストと貧乏臭さがじゃまをして所期の効果があがらない。もうちょっとサマになると思っていたが……



とにもかくにも、壁と天井をどうにかしないといけないのだが、借家なのでそれも思うにまかせない。要するに「あきらめろ」ということか。

しかし見方をかえれば、壁や天井をいじってしまうともうそこが行き止まりなのだが、装飾品を並べるだけなら、それはあくまでも一時的なもの、かりそめのもので、気に入ればそのままにしておけばいいし、気に入らなければ引っ込めるまでのこと。草庵にしばらく居ては打ちやぶり、という芭蕉の精神をインテリアにも生かそうとするなら、バックグラウンドにはあまりこだわらないほうがいい。あまり堅固なものを構築してしまうと、打ちやぶるにも手間がかかるしね。

というわけで、最近は三葉虫のことばかり書いているが、インテリアをなおざりにしているわけでもないのです。