一年を振り返って

三月くらいまでは去年からの続きで石炭紀三葉虫を集めていたが、四月にスコトハルペスを買ってから、徐々にロシアの方へ流れが変りはじめた。といっても、高いものばかりなので数は集まらず、けっきょく5個買っただけにとどまった。うち1個はたぶん来年売りに出す。

それでも念願のロシア産への足がかりができたのは嬉しい。来年はどうなるだろうか。欲しいものが思うように買えず、欲求不満のあまり、エストニアのぼろぼろの標本を買いまくる、というようなことにならないようにしよう。

年末に大好きなダイフォンの標本を(レプリカだが)手に入れられたのもよかった。久しぶりに変な高揚感を味わった。脳内に快楽物質がみなぎる感じ。しかしこれは私にレプリカ問題という思ってもみなかった地平をひらいたのも事実で、これについてはまた来年考えよう。

あと、トゲトゲ標本の扱いだが、まあ折れるときは折れると覚悟したうえで、とにかく気をつける。気をつけまくる。腫れ物に触るように扱う。人が来るときは隠す。こんな感じで行こう。

それではみなさまよいお年を。